CPAPマスクのトラブルと対処法
マスクの漏れや肌荒れ
マスクから空気が漏れたり、朝起きて圧迫痕ができる場合は、装着が不適切です。ストラップやヘッドギアを調整し、密閉しつつも過度に締め付けないようにしましょう。マスクが汚れていると不快感の原因になることもあるので、毎晩洗浄してください。調整しても改善しない場合は、医療従事者に相談し、マスクのフィッティングや別タイプのマスクを試してもらいましょう。
喉や鼻の乾燥・鼻づまり
連続した気流で鼻や喉が乾燥し、刺激や鼻づまりが起こります。加湿機能付きCPAPや、加熱加湿器がある機種を使用すると効果的です。機種に加湿機能が無い場合は、就寝前と朝に生理食塩水スプレーで鼻腔を潤すとよいでしょう。症状が続く場合は医師に相談してください。
閉所恐怖症(マスク恐怖症)
初めてCPAPを使用する人は、マスク装着時に閉所恐怖感を覚えることがあります。段階的に慣れることが最善策です。まずは座ったままマスクだけを顔に当て、手で支えてみます。次にヘッドギアを装着し、ストラップを調整して快適にします。その後、機械をオンにした状態でマスクをつけ、最終的に寝ながら使用するようにします。時間をかけて慣れれば、恐怖感は徐々に薄れます。
上記の対処法を試みても改善しない場合は、必ず担当医や睡眠専門医に相談し、最適なマスクや設定を見つけてもらいましょう。
