子どもの栄養に関する基本情報
食品の選び方
食事バランスの基本は、食品ピラミッドと「1日5皿の野菜・果物」の原則です。主食として穀物やパン、イモ類を中心に、野菜と果物をたっぷり取り入れます。乳製品は適量、肉や魚はさらに少なめにし、脂肪分の多いスナックや甘いお菓子は最小限に抑えます。「5皿の野菜・果物」では、1日5回分の野菜や果物を摂ることが目安です。
家族で食べる食事の重要性
家族が一緒に食卓を囲む時間は、子どもの健康的な食習慣を育む上で欠かせません。テレビを見ながらの食事や不規則な食事時間は、栄養価の低いインスタント食品の摂取を促しやすくなります。手間と工夫をかけた自宅での料理は、栄養価が高くなる傾向がありますが、食べ残しを強要する「皿をきれいにする」ことは避け、子どもが食事を楽しめるように配慮しましょう。
保護者の役割
子どもの食生活を支えるのは保護者です。良い食習慣の手本となるだけでなく、健康的な食事の選び方や食べさせ方について正しい知識を持つことが大切です。ピザやチップスといった子どもが好む「子供向け」食品ばかりに頼らず、リンゴやバナナ、ナッツ、全粒粉のパンなど、栄養価の高い食材を積極的に取り入れましょう。
ジャンクフードの扱い方
ジャンクフードは塩分・糖分・脂肪が多く、肥満や糖尿病のリスクを高めます。完全に排除するのではなく、特別なご褒美やイベント時の「ごちそう」として、日常的な食事に取り入れないようにしましょう。
