脂肪非含有量(FFM)と除脂肪体重(LBM)の違いとは?
脂肪非含有量(FFM)とは
脂肪非含有量(FFM)は、体全体の質量から体脂肪の質量を差し引いたものです。骨、筋肉、内臓、その他の組織がすべて含まれます。FFMは健康とフィットネスの総合的な指標とされ、以下のような効果が期待できます。
- 筋力の向上
- バランス・協調性の改善
- 転倒リスクの低減
- 骨密度の向上
- インスリン感受性の改善
- 心臓病・脳卒中・2型糖尿病などの慢性疾患リスクの低減
除脂肪体重(LBM)とは
除脂肪体重(LBM)は、筋肉、骨、臓器の質量を測る指標で、体脂肪や体内の水分は含みません。主に筋力やパワーの評価に用いられ、次のような健康効果があります。
- 筋力の増加
- スポーツパフォーマンスの向上
- サルコペニア(加齢による筋肉減少)のリスク低減
- 骨の健康維持
- 代謝機能の改善
FFMとLBMの違い
FFMは体内のすべての組織を含む包括的な指標であるのに対し、LBMは筋肉・骨・臓器という筋肉量に特化した指標です。したがって、FFMは全体的な健康状態を、LBMは筋肉量やパフォーマンスを評価するのに適しています。
健康・フィットネス向上のためにできること
FFMとLBMの両方を高めることが、総合的な健康増進につながります。具体的には、バランスの取れた食事、定期的な運動、十分な睡眠を心がけましょう。
