脂肪除去体重(FFM)とは?

脂肪除去体重(FFM)とは

脂肪除去体重(Fat‑free body mass, FFM)は、体脂肪を除いた体重のことです。筋肉、骨、水分、その他の組織の総量を示し、健康状態やフィットネスレベルの評価に役立ちます。

FFM の計算方法

体脂肪率が分かっていれば、次の式でFFMを求められます。

FFM = 体重 × (1 − 体脂肪率)

例:体重が68kg(150ポンド)で体脂肪率が20%の場合、FFMは54kg(120ポンド)になります。

FFM を測定する主な方法

  • BMI(体格指数):体重(kg)÷身長(m)²。18.5〜24.9 が正常とされますが、筋肉量は考慮されません。
  • 皮下脂肪厚測定:キャリパーで複数部位の皮下脂肪厚を測り、体脂肪率を推定します。
  • バイオインピーダンス法:低周波電流で体内の水分量を測定し、筋肉と脂肪を区別します。
  • デュアルエネルギーX線吸収測定(DXA):骨密度と体組成を高精度で測定し、筋肉量や骨礎量も把握できます。

FFM の活用例

FFM を定期的に測定すれば、体組成の変化を追跡でき、フィットネス目標の設定や進捗管理に役立ちます。

FFM を増やすためのポイント

  • 筋力トレーニング:スクワット、デッドリフト、ベンチプレス、オーバーヘッドプレスなどのコンパウンド種目を週2回以上実施。
  • 有酸素運動:中強度で週150分、または高強度で週75分を目安に行い、体脂肪燃焼を促進。
  • たんぱく質摂取:体重1ポンド(約0.45kg)あたり0.8g以上のたんぱく質を毎日摂取。
  • 十分な睡眠:回復とホルモンバランスのため、1日7〜8時間の睡眠を確保。

これらの習慣を継続すれば、FFM が増加し、全体的な健康とパフォーマンスが向上します。

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