KCALとCALとは何か?

カロリーは、物質が放出できる熱エネルギーの量を示す単位です。食品の栄養表示に頻繁に見られ、カロリー管理は減量ダイエットの基本となります。よく混同される単位に「Cal(大文字C)」と「Kcal(キロカロリー)」がありますが、実は「Cal」と「Kcal」は同じ意味で、どちらも小文字の「cal」より1000倍のエネルギーを表します。

大きさの違い(Large Versus Small)

カロリーには「小カロリー(cal)」と「大カロリー(Cal または Kcal)」の2種類があります。小カロリーは、1グラムの水の温度を1℃上げるのに必要なエネルギーを示し、記号は「cal」です。一方、大カロリーは、1,000グラム(1キログラム)の水の温度を1℃上げるのに必要なエネルギーを示し、記号は「Cal」または「Kcal」です。大カロリーは小カロリーの約1,000倍のエネルギー量です。


KcalとCalの違い

Kcalは「キロカロリー」の略で、1Kcalは1,000小カロリーに相当します。Calも同様に1,000小カロリーを表すため、KcalとCalに実質的な違いはありません。口頭では「大カロリー」と言わない限り区別がつきにくく、文書上で大文字・小文字の違いで区別されます。


使用例(Usage)

米国では日常的に「カロリー」という言葉は大カロリー(Cal)を指します。食品のカロリー表示は、食べ物に含まれる大カロリーの数を示しています。一方、ヨーロッパなど多くの国では「キロカロリー(Kcal)」という表記が一般的です。米国で2,000 Calは、欧州で2,000 Kcalと同じ意味です。


エネルギー換算(Energy Output)

カロリーは熱エネルギーの単位であり、摂取したカロリーは体内でエネルギーとして利用されます。エネルギーの別単位として「ジュール(J)」があります。1ジュールは約1ポンド(約0.45kg)の物体を9インチ(約23cm)持ち上げるのに必要なエネルギーです。1 Cal(または1 Kcal)は約4,187ジュール、1 calは約4.187ジュールです。1日あたり2,000 Cal(Kcal)を摂取すると、約8.4メガジュール(8,400,000ジュール)のエネルギーとなります。目安として、約300,000ジュールで6分間のジョギングや15分間のウォーキングが可能です。

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