家族向けチャイルドケアセンターのためのUSDA栄養トレーニング
Child and Adult Care Food Program(CACFP)栄養トレーニング
米国農務省(USDA)が管轄するCACFPは、保育園やチャイルドケアセンターが健康的な食事を提供するための費用を補助します。補助金を受け取るには、提供する食事が一定の栄養基準を満たす必要があり、USDAはその基準に沿ったトレーニングを実施しています。トレーニング内容は、栄養の基礎知識、子ども向けのヘルシーミールの調理方法、教室で活用できる栄養活動の実施方法などです。
協同拡張(Cooperative Extension)によるチャイルドケア向け研修プログラム
協同拡張は、USDAと州立・土地付与大学が提携した全国的な教育ネットワークです。全米50州に拠点を持ち、各郡のオフィスが大学と地域をつなぐ橋渡し役を担います。家族・消費者科学(Family and Consumer Sciences)の教育者が、保育専門家向けに栄養に関する実務研修を提供します。主な研修テーマは、教室での栄養教育活動の実施、子どもの肥満予防、身体活動の重要性です。研修資料はUSDAの研究成果を基に作成され、USDA助成金で支援された教材が使用されます。州の保育認可機関から認定を受けた協同拡張の教育者が、家庭保育所(family child‑care homes)にも研修を提供しています。
国立食サービス管理研究所(National Food Service Management Institute)
1991年に設立された国立食サービス管理研究所は、USDAが助成金で運営する組織です。オンラインコース(食品調理、栄養、安全衛生)を無料または低価格で提供し、受講者は1〜4時間の継続教育単位(CEクレジット)を取得できます。対面研修や技術支援も行っており、保育事業者が実務に直結した知識を習得できるよう支援しています。
保育ホーム向け栄養トレーニングの探し方
家庭保育所の運営者は、まず州や地方自治体の保育監督機関に問い合わせることが重要です。監督機関は保育施設の基準を管理し、必要な研修内容や適格な研修提供者を示してくれます。加えて、最寄りの協同拡張オフィスも有力な情報源です。協同拡張の教育者は、地域のCACFPパートナーと連携し、国立食サービス管理研究所が提供するリソースの活用方法をサポートします。
