クエン酸が豊富に含まれる食品はどれ?

クエン酸は非常に酸味が強く、舌をしびれさせるような刺激があります。自然に果物などに含まれるほか、食品業界では防腐剤や変色防止剤として広く使用されています。市販のクエン酸は、糖類(砂糖・モラセス・ブドウ糖)にカビを培養し発酵させて製造されます。

柑橘類

名前が示す通り、柑橘類はクエン酸含有量が最も高い食品です。レモンやライムの果汁が最上位で、次いでグレープフルーツ、オレンジの順です。レモネードやライムエード(飲料・粉末)もクエン酸が豊富で、ブランドによって濃度は異なります。

その他の果物・野菜

ベリー類(クランベリー、ラズベリー、イチゴ、ゴースベリー、カシス)全般にクエン酸が含まれます。特にレッドカラントはクエン酸が多く、ジャムのレシピではレモン汁の代わりに使用されることがあります。パイナップルやタマリンドも同様です。一般に、味が酸っぱいほどクエン酸含有量は高くなります。缶詰の果物(柑橘類に限らず)にも添加されていることがあるので、原材料表示を確認してください。野菜ではトマト、エルサレムアーティチョーク、袋入りレタスなどにクエン酸が含まれます。

飲料

炭酸飲料のほとんどにクエン酸が添加されています。特にフルーツ系、特に柑橘系のソフトドリンクに多く使用されています。アルコール飲料はほとんど含みませんが、ワインは発酵過程で自然にクエン酸が生成され、透明感を高めるために追加されることがあります。

その他の食品

ジャムやフルーツ保存食はほぼすべてクエン酸を使用しています。たとえクエン酸を多く含まない果実(例:ブドウ)から作られた場合でも、保存と酸味のバランスを取るために添加されます。サワードウブレッドでは「サワーソルト」と呼ばれ、酸味を出すために使用されます。その他、シャーベット、フルーツヨーグルト、サワーキャンディー、ビタミンCサプリメント、一部のチーズにもクエン酸が含まれます。

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