健康的な学校食堂のアイデア
米国では子どもの間食が高カロリー・高脂肪の食品と結びつきやすく、6〜11歳の子どもたちの約5人に1人が肥満です。肥満は将来の生活習慣に悪影響を及ぼすため、学校の食堂で健康的な選択肢を増やすことが重要です。
フレッシュフルーツと野菜
リンゴ、イチゴ、バナナ、ブルーベリー、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワーなどの新鮮な果物や野菜は低脂肪で食物繊維が豊富です。野菜が苦手な子どもには、ヘルシーな不飽和脂肪とたんぱく質が豊富なフムスをディップとして提供すると良いでしょう。調理は蒸すかオーブンで焼くのが望ましく、バターや油での調理は避けます。
飲み物
給食では水や低脂肪のスキムミルクを基本とし、コーヒーや炭酸飲料は提供しません。果汁を出す場合は「100%フルーツジュース」だけを選び、原材料に高フルクトースコーンシロップが含まれていないか確認しましょう。ビタミンCが豊富なオレンジジュースやネクタージュースはおすすめですが、4〜12歳の子どもは1日8オンス(約240 ml)までに制限してください。
スナック類
塩無添加のプレッツェルやバターなしのポップコーンは手軽で健康的なスナックです。グラハムクラッカー、アニマルクラッカー、オートミールもキャンディの代替品になります。低脂肪ヨーグルトに低脂肪グラノーラをトッピングしたり、全粒粉ベーグルを提供するのも良いでしょう。クリームチーズの代わりに低脂肪タイプを使用するなど、調味料もヘルシーに工夫します。
主菜・主食
主に鶏肉、豚肉、魚などの白身肉を使用し、油やバターは最小限に抑えて調理スプレーで代用します。揚げ物は避け、ベジタリアン向けに豆類(レンズ豆、ヒヨコ豆)を使った高たんぱくメニューを加えるとバランスが取れます。フライドポテトの代わりにオーブンで焼いたさつまいもフライを添える、白米の代わりに玄米や雑穀米を提供するなど、サイドメニューも健康志向に変えることができます。
