5つの食品グループと1日の摂取目安
人間の体は毎日一定量の栄養素を必要とします。米国農務省(USDA)が提案した5つの食品グループは、バランスの取れた食事を実現するための指標です。以下に各グループの特徴と1日の目安摂取量をまとめました。
穀物
穀物は炭水化物、鉄、食物繊維などを供給し、エネルギー源となります。米、パン、シリアル、パスタなどが該当します。1日あたり8〜11食分が目安です。
例:パン1枚、炊いたご飯½カップ。
乳製品
乳製品はカルシウムとたんぱく質を豊富に含み、骨や脳の発達に重要です。チーズ、牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどがあり、1日3食分が推奨されます。
例:牛乳またはヨーグルト1カップ、チーズ1.5オンス。
たんぱく質源(肉・代替食品)
肉類はたんぱく質と鉄の供給源です。鶏肉、七面鳥、牛肉、魚などが代表的です。ベジタリアン向けに、ナッツ、乾燥豆、卵も同カテゴリに含まれます。1日2食分が目安です。
例:乾燥豆½カップ、卵1個、調理した鶏肉2〜3オンス。
野菜
野菜はビタミンA、B、C、Dなどを豊富に含み、健康維持に欠かせません。にんじん、セロリ、ジャガイモ、トマト、インゲン、トウモロコシなどが例です。1日3食分以上が推奨されます。
例:葉物野菜1カップ、野菜ジュース¾カップ、調理野菜½カップ。
果物
果物もビタミンと食物繊維が豊富で、特にビタミンCが免疫力を高めます。オレンジ、リンゴ、バナナ、梨、キウイ、グアバ、パイナップル、ブドウなどがあります。1日2〜4食分が目安です。
例:中サイズのリンゴまたはバナナ1個、または刻んだ果物½カップ。
