自宅で作る冷圧ココナッツオイルの手順
ココナッツオイルは、外用軟膏、ヘアケア、栄養補助食品として幅広く利用されます。油の抽出方法は大きく「熱抽出」と「冷圧抽出」の2つに分かれますが、熱抽出は高温で栄養素が失われやすく、品質が劣ります。機械による冷圧でも多少の熱が発生するため、できるだけ手作業で冷圧するか、手押しで抽出されたオイルを購入するのが理想です。
必要なもの
- 熟した新鮮なココナッツ(2〜3個)
- 肉切り包丁
- 大きめのボウル
- 小さなナイフ
- おろし金
- 白いメッシュナイロンバッグ
- キッチングローブ
- 口径の広いガラス瓶
- 冷暗所(冷蔵庫または冷凍庫)
作り方
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熟したココナッツを2〜3個選びます。成熟したココナッツほど油分が多く、若いココナッツは油が少ないため、押し出しに向きません。
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ココナッツを開けます。手のひらでココナッツの中心を支え、肉切り包丁の背で数回叩くと割れます。割る際はボウルの上で行い、ココナッツウォーター(ココナッツミルク)をすべて受け取ります。
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割れたココナッツから白い果肉を取り出し、小ナイフでできるだけ多く切り出します。その後、おろし金で細かくすりおろします。
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すりおろした果肉を白いナイロンメッシュバッグに入れ、キッチングローブをはめて手でしっかりと絞ります。絞る際は口径の広いガラス瓶の上に置き、油とミルクが滴り落ちるようにします。
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絞った果肉とミルクが入った瓶をしばらく置き、再度手で袋の果肉を押しながら、残りのミルクをできるだけ抽出します。
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瓶を冷暗所(冷蔵庫や冷凍庫)で10時間以上保管し、液体が自然に層になるのを待ちます。上部に固まった油層と、下部の水層が分離したら、上の油だけをすくい取り、残りの水は捨てます。
