CoQ10を多く含む食品一覧
1957年にウィスコンシン州の研究者がコエンザイムQ10(CoQ10)の研究を開始し、血圧低下、歯周病改善、老化抑制などの健康効果が期待されています。CoQ10はサプリメントとして錠剤やカプセルで市販されていますが、実は多くの食品にも自然に含まれています。
肉類はCoQ10の主要な供給源
肉は野菜食者にとっては残念なほど、CoQ10が豊富に含まれる食品です。特に牛肉が最も多く、鶏肉や豚肉もかなりの量を含みます。さらに、ニシン、虹鱒、サバ、イワシ、タラ、サーモン、マグロ、タラなどの魚介類にも豊富です。
赤身肉、野菜、全粒穀物、果実やナッツをバランスよく摂取する食事は、体内のCoQ10レベルを維持しやすくなります。肉をほとんど食べない人は、自然食品からのCoQ10摂取が制限されがちです。
野菜に含まれるCoQ10
肉ほど多くはありませんが、ほうれん草、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、玉ねぎ、さつまいも、ニンジンなどの野菜もCoQ10を含みます。生で食べるか、さっと茹でることで栄養価を保てます。揚げ物にすると、CoQ10は大幅に減少します。
ナッツと穀物に含まれるCoQ10
全粒穀物や小麦胚芽、ピスタチオ、ピーナッツ、クルミ、栗、ヘーゼルナッツなどのナッツ類にCoQ10が含まれます。ごま、豆類、米ぬかも同様です。
肥満や心臓病、慢性疲労の改善には、これらの食品からCoQ10を意識的に増やすことが有効と考えられています。
その他の食品
卵黄、乳脂肪、オレンジ、イチゴにもCoQ10が微量ですが含まれます。日本で調査された大豆油やごま油はCoQ10が豊富と報告されていますが、米国産の加工油では確認が取れていません。
珍しい供給源
内臓肉(肝臓・心臓)やトナカイ肉は、特にCoQ10が高いとされています。草飼いや放牧で育てられた動物の肉は、穀物飼育のものの最大10倍のCoQ10を含むことがあります(Dr. Sears『The Doctor’s Heart Cure』)。
