塗装は部屋を明るくリフレッシュしますが、作業中に床や家具、衣類にシミができることがあります。心配はいりません。家庭にあるちょっとした道具で、さまざまな素材から塗料を簡単に落とす方法をご紹介します。
カーペット
壁を塗装したときにカーペットに塗料が付くことがあります。液体の万能洗剤、石鹸水、乾いたタオルを使えば簡単に落とせます。まず、カーペットの裏側から洗剤を塗布し、乾いたタオルで叩いて汚れを浮かせます。洗剤が表面に出たら石鹸水で拭き、再度タオルで叩きます。この工程を塗料がなくなるまで繰り返します。
家具
家具の塗料シミも家庭用品で対処できます。温かい水、ペンキシンナー、乾いたタオル、弱めの洗剤を用意します。まずタオルで余分な塗料を拭き取り、布にシンナーを直接付けてシミをこすります。シミが消えるまで擦り続けます。
繊維(布製品)
繊維から塗料を除去するのはやや手間がかかります。吸収パッド、アンモニア、ドライクリーニング溶剤、ドライスポッター、スポンジ、プラスチックナイフが必要です。プラスチックナイフで塗料を削り取り、次にスポンジにドライクリーニング溶剤を付けて中心から外側へこすります。ドライスポッターで汚れを覆い、吸収が止まったら新しいスポッターに交換します。水で洗い流し、まだシミが残っていれば同工程を繰り返します。
衣類
衣類の塗料シミは、消毒用アルコール、歯ブラシ、温水を使う方法と、ヘアスプレー、歯ブラシ、洗濯機を使う方法があります。まず温水でシミを湿らせ、アルコールを加えて歯ブラシでこすります。シミが薄くなったら温水でよくすすぎます。別の方法では、ヘアスプレーをシミに吹き付け、歯ブラシでこすった後、通常通り洗濯機で洗います。
木材(フローリング)
硬木の床に塗料が垂れた場合は、まず湿らせたタオルでできるだけ拭き取ります。その後、爪楊枝や細いピックで目地に入り込んだ塗料を削ります。塗料が乾いている場合は、ヘラや鈍いナイフなど、刃先が鈍い道具で慎重に削り取ります。
これらの手順を参考にすれば、塗装作業後のシミも手軽に除去できます。
