ジスイン酸ナトリウムの副作用
ジスイン酸ナトリウム(ジスチウムイノシネート)は、食品添加物として使用される味増強剤です。MSG(モノソジウムグルタミン酸)と同様に、ハンバーガーやタコスなどのファストフードや加工食品に広く利用されています。しかし、摂取に伴う副作用が報告されています。
皮膚の潮紅と灼熱感
ジスイン酸ナトリウムやMSGを含む食品を摂取した一部の利用者は、皮膚が赤くなり、特に口周りに灼熱感を感じることがあります。この症状は顔面に現れることが多く、血管拡張が関与していると考えられています。
しびれと圧迫感
口周辺や胸部、腕にかけて感覚が鈍くなる、しびれを感じるという報告があります。また、胸部の圧迫感や痛みを訴えるケースもあり、これは「心筋梗塞の疑い」と表現されることがあります。
さらに、頭痛、特に偏頭痛が発生することも報告されています。
発汗・むくみなどのその他の副作用
著者ラッセル・ブレイロックは、ジスイン酸ナトリウムや他の味増強剤が脳細胞を過剰に刺激し、過剰な発汗や体のむくみ感、胃部不快感を引き起こす可能性があると指摘しています。
米国食品医薬品局(FDA)はジスイン酸ナトリウムを「一般に安全と認められる」(GRAS)と位置付けていますが、個人差によるアレルギー反応は起こり得ます。副作用が疑われる場合は、医師に相談してください。
