プリン含有量が高い穀物一覧

プリンは植物・動物・人間の組織に存在し、DNAやRNAの構成要素となります。体内で代謝されて尿酸に変わり、過剰に蓄積すると痛風の原因となります。タンパク質が豊富な食品はプリンが多く含まれますが、穀物にもかなりの量が含まれます。以下に、代表的な穀物のプリン含有量と特徴を紹介します。

オート麦(オーツ)

オーツは他の穀物と比べて中程度のプリン量を持ち、100gあたり約94mgです。食物繊維やビタミン、フィトニュートリエントが豊富で、コレステロール低下、血糖値安定、免疫機能のサポートに役立ちます。スチールカット、ロールド、グロート、インスタントなど様々な形態があります。

全粒小麦

全粒小麦は100gあたり約51mgのプリンを含みます。胚芽やふすまにプリンが多く、精白された小麦製品(パン、パスタなど)よりも高いです。全粒のパンやパスタ、オートミール風に調理できる小麦フレーク、ナッツのような風味の小麦粒(ウィートベリー)などが利用できます。

キビ(ミレット)

キビは100gあたり約62mgのプリンを含みます。赤・白・灰色・黄色の品種があり、中国、ロシア、インド、南米でも食べられています。トーストして風味を引き出すか、他の穀物と混ぜて調理すると美味しくいただけます。

大麦(バーリー)

大麦は古代エジプトでも栽培されていた歴史ある穀物で、100gあたり約94mgのプリンを含みます。スープやシチューの具材、温冷シリアルに加えると風味と食感が増します。外皮付き(ホール)と外皮除去(パール)がありますが、外皮付きは栄養と食物繊維が豊富です。

ライ麦

ライ麦は100gあたり約51mgのプリンを含み、食物繊維が豊富で低カロリーです。血糖指数が低く、糖尿病患者にも適しています。ライ麦パンやクラッカー、オートミールに混ぜるライ麦フレークやライ麦ベリーはタンパク質、カリウム、鉄、リンが多く含まれます。

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