糖尿病患者のための炭水化物ガイド
推奨量
Pacific Diabetes and Hormone Centerは、1日の総カロリーの50〜60%を炭水化物から摂取することを推奨しています。個々の患者に適した範囲かどうかは、医師や栄養士と相談して決めましょう。
血糖指数(GI)
炭水化物は血糖指数(GI)によって血糖上昇の速度が異なります。GIが高い食品は血糖を急激に上げ、低い食品はゆっくりと安定して上げます。
炭水化物を含む食品例
高炭水化物食品は、パスタやジャガイモなどのデンプン、ケーキやクッキーなどの糖分、パンなどの穀物が挙げられます。飲料、果物、野菜にも炭水化物は含まれます。
500/450 ルール
500 ルールと 450 ルールは、インスリン1単位が何グラムの炭水化物をカバーできるか(インスリン・炭水化物比)を求める目安です。
500 ルールは、1日の総インスリン投与量で 500 を割って、速効型インスリン(Humalog、Novolog)1単位がカバーできる炭水化物量(g)を算出します。
450 ルールは、同様に 450 を総投与量で割り、通常型インスリン1単位がカバーできる炭水化物量を求めます。
低血糖時の炭水化物補給
血糖が低下した際に炭水化物で上昇させる目安として、体重に応じた「低血糖炭水化物比」があります。
体重200ポンド(約91kg)では1gの炭水化物で血糖が約3ポイント上がり、150ポンド(約68kg)では4ポイント、100ポンド(約45kg)では5ポイント上がります。なお、実際の上昇幅は食品のGI、脂質・たんぱく質含有量にも左右されます。
