ストレス緩和に役立つ食べ物とは

仕事でストレスを感じているとき、実は飲んだものが原因かもしれません。ストレス緩和ハンドブックによると、カフェインはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やす可能性があります。また、過剰なアルコールは抑制作用を持ち、砂糖は一時的にエネルギーが上がるもののすぐに疲労感をもたらします。こうした影響を和らげるためには、緑の野菜やベリー類、鶏肉・七面鳥、全粒穀物といったストレス軽減に効果的な食品を摂取しましょう。

野菜

  • ほうれん草、ブロッコリー、ケール、コラードグリーン、ロメインレタス、芽キャベツ、ピーマン(緑)、エンドウ豆、インゲン豆などの緑色野菜は、カリウムとビタミンB群が豊富です。これらはセロトニン(気分を高める神経伝達物質)の合成に欠かせません。トレーナー兼栄養士のボブ・グリーン氏へのインタビューで、ひよこ豆や赤・オレンジ・黄色のパプリカがビタミンA・C・葉酸を含み、エネルギー増強とストレスで傷ついた細胞の回復に役立つことが指摘されています。

ベリー類

  • ブルーベリーはビタミンC・E、マンガン、食物繊維が豊富で、抗酸化作用により体内の不純物を除去し、コレステロール低下をサポートします。また、食物繊維は腸内環境の改善にも寄与します。イチゴは葉酸、カリウム、食物繊維、ビタミンC、マンガンの供給源で、抗炎症性フェノールががん予防に役立ちます。ブラックベリーに含まれるペクチンはリンゴと同様にコレステロール低減効果があります。

鶏肉・七面鳥

  • 鶏肉と七面鳥はトリプトファンを多く含みます。トリプトファンは睡眠やリラックスを司る神経伝達物質の前駆体で、食欲調整や気分向上にも関与します。赤身肉やナッツ、種子、ツナにも含まれますが、鶏肉・七面鳥は特に濃度が高く、感謝祭の食事後に感じる「眠くて満足」な感覚のもとになっています。

全粒穀物

  • 全粒穀物は脳卒中や心疾患のリスク低減、体重管理、血圧の安定など多くの健康効果が報告されています。代表的な全粒穀物には玄米、オートミール、全粒オーツ、麦などがあります。特に玄米は白米と異なり血糖値の急上昇を防ぎ、ストレスレベルの上昇を抑える効果があります。

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