フッ素を多く含む食品リスト
水
米国では1950年代から水道水のフッ素添加が公衆衛生政策として行われており、最も一般的なフッ素摂取源です。フッ素は化学化合物を水に加えるだけの簡単な処理で、味・匂い・見た目は変わりません。自然の湖や泉、川のフッ素濃度は1リットルあたり0.5 mg未満ですが、フッ素添加後は0.7〜1.2 mgになります。必要量はごく少量で、過剰になると健康に害を及ぼすため、適量が守られています。
飲料
お茶はフッ素が自然に濃縮されるため、重要な供給源です。フッ素量は茶葉や水中のフッ素濃度、抽出時間などで変わります。白ブドウや赤ブドウ、クランベリー、梨、プラムジュースなどの果汁にもフッ素が多く含まれます。ロシア、英国、チリの一部地域では、水の代わりに牛乳にフッ素を添加しています。母乳にも微量のフッ素が含まれます。
食品
骨ごと食べる魚、特にイワシや缶詰サーモンはフッ素が豊富です。また、機械的に分離した肉(鶏肉、豚肉、牛肉、七面鳥の肉と骨を高圧で分離したもの)や、これを使用したホットドッグ、スパム、ウィーンソーセージ、デビルドハムなどの加工肉製品もフッ素の供給源です。鶏肉自体もフッ素が含まれます。多くの食品のフッ素含有量は100gあたり0.05 mg未満ですが、3.5オンス(約100g)の鶏肉ではその2倍程度です。コロンビア、フランス、ジャマイカでは塩にフッ素を添加しており、水道水添加と同等の効果があります。
