カフェインの有害性を示す研究まとめ

離脱症状

ジョンズ・ホプキンス大学(2004年)の研究によると、普段はコーヒー1杯程度の少量でも、カフェイン依存者は離脱症状を示すことがあります。主な症状は頭痛、倦怠感、イライラで、場合によっては日常生活に支障を来すほど重篤です。

機能障害

サンフォード・ボルトン博士とゲイリー・ヌル博士(Orthomolecular Psychiatry)が引用した1975年のJ. Murdoch Ritchieの研究では、カフェインは疲労軽減と注意力向上に効果がある一方で、細かな運動制御に悪影響を与えることが示されています。この影響はコーヒー1〜2杯の低用量でも現れます。

薬物相互作用

同じくボルトンとヌルのレビューによれば、G. Pakes(1979年)やB.A. Berkowitzら(1971年)の研究で、カフェインとMAOI系抗うつ薬を併用すると頭痛や血圧上昇が起こりやすいことが報告されています。

行動障害

1976年のマウス実験(C. Castellano)では、カフェインが自然な行動傾向を強める一方で、訓練された行動を阻害することが確認されました。この効果は幻覚剤に似た作用と評価されています。

妊娠への影響

李德坤博士(2008年)の研究によると、妊娠初期(約3〜4か月)に1日200 mg(約10オンス)のカフェイン以上を摂取した妊婦は流産リスクが高まることが示されています。

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