グレイシーソルトとヒマラヤピンクソルトの比較
歴史
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グレイシーソルトは、フランス・ブルターニュ地方のギエランド地域で9世紀頃から採取されてきました。一方、ヒマラヤピンクソルトは、パキスタン・カラコルム山脈にあるケウラ塩山で13世紀頃から採掘されています。
識別
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グレイシーソルトは「セルティックシーソルト」や「セルグリ(sel gris、フランス語で灰色の塩)」とも呼ばれ、ブルターニュの粘土塩田の色が淡い灰色から紫がかった灰色になるのが特徴です。ヒマラヤピンクソルトは「パキスタンピンクソルト」や単に「ヒマラヤ塩」とも呼ばれ、含有する酸化鉄の量により淡いピンクから濃い赤まで色が変化します。
機能
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どちらも料理の風味付けに使われる食塩です。ヒマラヤピンクソルトは岩塩から採掘されるため、平板状に加工して調理器具やサービングプレート、装飾品としても利用できます。
特徴
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グレイシーソルトは水分を多く含むため、ざっくりした粒子は緩く、塊状のテクスチャがあります。ヒマラヤピンクソルトは粗塩から細粒まで幅広い粒度があり、スラブやブロック形状でも販売されています。両者とも未精製で、微量のミネラルが色とわずかな風味をもたらします。
利点
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栄養面では、食塩の主成分であるナトリウムと塩素(NaCl)の含有量はほぼ同等です。未精製塩に含まれる微量ミネラルは色や風味に寄与しますが、栄養価への影響は限定的です。精製食塩には必須栄養素のヨウ素が添加されることが多い点が違いです。
注意点
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米国メイヨークリニックの管理栄養士Katherine Zeratsky氏は、健康な成人は1日あたり1,500〜2,300mgのナトリウム摂取を目安にし、特に高血圧リスクのある人は下限に近い量に抑えることを推奨しています。
