EPAとDHAの違いと健康効果
オメガ3魚油とは
オメガ3系の魚油は「良質な」脂肪で、体に欠かせません。主にサバ、ニシン、アンチョビなどの寒冷水魚に多く含まれ、フルーツや野菜にも微量存在します。
DHA(ドコサヘキサエン酸)
DHAは脳の構成成分の約8%を占める重要な栄養素です。妊婦にとっては胎児の脳発達をサポートし、生後半年までの神経系や視覚の発達にも欠かせません。
EPA(エイコサペンタエン酸)
EPAも脳や神経系の機能に関与し、英国の医師や研究者は「脳機能に最も重要な栄養素」と評価しています。DHAが妊娠中や幼児期に特に重要なのに対し、EPAは生涯を通じて日常的な脳機能を支えます。
体内での変換
体はEPAを比較的容易にDHAへ変換できますが、逆にDHAからEPAへの変換は効率が低く困難です。そのため、食事では両方の栄養素を摂取することが理想的です。
健康効果
オメガ3脂肪酸はうつ症状の軽減に効果があるとされていますが、特にEPAの方が効果が高いとされています。EPAとDHAを合わせて摂取することで、心臓病リスクの低減、血圧の下降、生理痛の緩和、関節機能の改善など多くの健康効果が期待できます。
