クリアリキッドダイエットの代替としてのフルリキッドダイエット

フルリキッドダイエットとは

フルリキッドダイエットは、固形食にまだ慣れていないが、クリアリキッドダイエットよりも多くの栄養を摂りたい人に推奨される食事法です。カロリーを抑えつつ、必要なビタミンやミネラル、たんぱく質を摂取できる点が、クリアリキッドダイエットの有力な代替となります。

1. 食事の基本構成

  • 食事回数:1日3食+スナックを最大3回。
  • 飲料:コーヒー、紅茶、ココア、炭酸飲料、栄養ドリンクなどを1日3〜5杯。水は制限なしですが、最低でも6カップは目安に。

2. スープ・ブロス

最もポピュラーなメニューはスープです。野菜をブレンダーでピューレにし、好みのブロスで煮立てて作ります。ブロスやクリームスープは1日2〜3杯が目安です。消化しやすいように、必ずこし器で濾すか、完全にブレンドしてください。

3. シリアル・デンプン類

シリアルやデンプンは1日3〜4回。例として、ウィートブレッドやピューレ状のオートミール、ピューレにしたジャガイモ(ミルク・クリームを加えてクリーミーに仕上げたポテトスープ)があります。

4. 果物・野菜

果物や野菜は1日2〜4回。ブレンドしてジュースやスムージー、ピューレスープにします。

5. 乳製品・タンパク質

牛乳、ヨーグルト、プリン、カスタード、ミルクシェイクなどを1日3〜5回。タンパク質を増やしたい場合は、米国国立衛生研究所の提案通り、肉や鶏肉、魚を少量ピューレにし、スープに加えてから必ず濾してください。

6. 脂質

バター、マーガリン、クリーム、オイル、ノンデイリーミルククリーマーなどを1日2〜3回。

7. デザート・甘味

フルーツアイス、アイスクリーム、シェーベット、ゼラチンは1日1〜2回、はちみつ、シロップ、キャンディは1日2〜3回までに抑えます。

考慮すべきポイント

フルリキッドダイエットは、クリアリキッドダイエットに比べて長期間続けやすい点がメリットです。ただし、3週間以上続ける場合は必ず医師に相談し、必要に応じてビタミンやサプリメントの摂取について指示を受けてください。

たんぱく質を増やすために、細かくピューレにした肉類をスープに加えることが推奨されますが、必ず濾して固形が残らないようにしましょう。

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