食品ラベルで脂質を見つける方法

脂質は体の健康を保つために必要な主要栄養素の一つです。しかし、過剰に摂取すると動脈硬化や心臓病などの慢性疾患リスクが高まります。特に注意すべき脂質は、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールの3種類です。これらの摂取量を管理したい人は、食品の栄養成分表示(Nutrition Facts)を活用します。

必要なもの

  • 栄養成分表示パネル

手順

  1. 食品の「1食分」の量と、1パッケージに含まれる食べられる回数(サービング数)を確認します。これにより、ラベルに記載された数値がどれだけの食事量に対応しているかが分かります。

  2. ラベル左側にある「Total Fat(総脂肪)」の項目を探します。その下に「Saturated Fat(飽和脂肪)」と「Trans Fat(トランス脂肪)」が記載されているはずです。各項目の数値は通常グラム(g)で示され、1食分あたりの脂肪量が分かります。総脂肪の1日の目安は総エネルギーの20~35%です。米国の2005年食事指針では、飽和脂肪は総カロリーの10%以下、トランス脂肪はできるだけ低く抑えることが推奨されています。

  3. 「Cholesterol(コレステロール)」の項目を探し、ミリグラム(mg)で示された量を確認します。2005年食事指針では、1日あたり300 mg以下に抑えることが推奨されています。

  4. 脂肪とコレステロールの「% Daily Value(%DV)」を確認します。%DVは右側に表示され、1食分が1日の推奨摂取量に占める割合を示します。例えば、総脂肪が%DV 18%と記載されていれば、1食分で1日の脂肪必要量の約5分の1を摂取したことになります。一般的に、%DV が5%以下は低い、20%以上は高いと評価されます。

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