義歯使用者のための食事ガイド
調整期間
義歯を装着した直後は、まず口を休めましょう。義歯に慣れ、正しく使えるようになるまで、数日間は液体や柔らかい食品を中心に摂ります。スープ、ブロス、食事代替シェイクや水に加え、スクランブルエッグ、ヨーグルト、プリンなど噛む必要のない食べ物が適しています。義歯が安定して装着できると感じるまで、この食事を続けてください。
食事の拡充
義歯に慣れたら、徐々に食事の幅を広げます。マッシュポテト、骨なしの魚、十分に加熱した野菜、バナナ、オートミール、スープなど、噛みやすい柔らかい食品から始めましょう。食べ物は切り口が小さく(郵便切手サイズ程度)なるようにし、口に入れる前に小さく切ります。左右の歯列を同時に使って噛むことで、義歯の位置が安定します。
長期的な食事
柔らかい食品に慣れたら、次第に肉類や調理した野菜、果物などを取り入れます。ただし、生野菜や骨のある食品は硬く、義歯が欠ける恐れがあるため避けましょう。また、キャンディやガム、ドライフルーツなど粘着性の高いものも控えてください。食べ物を口に入れるときは、前歯ではなく犬歯側で噛むようにし、可能な限り小さく切ってから食べるようにしましょう。義歯は大きな力に耐える設計ではありません。
