医師指導が必要なタンパク質制限食と低タンパク質食品の選び方

体は傷の修復や感染防御にタンパク質を利用しますが、腎臓や肝臓に疾患がある人は、タンパク質を十分に利用できず、医師の指示がない限り極端に摂取を減らすべきではありません。完全にタンパク質を排除することは不可能ですが、肉・乳製品・ナッツなど高タンパク質食品を控えることで、実質的にタンパク質摂取量を大幅に減らすことはできます。必ず医師の指示に従って実践してください。

野菜と脂肪

一般的な野菜半カップ(約120ml)には約1gのタンパク質が含まれます。生、冷凍、低塩の缶詰野菜すべてに当てはまります。低タンパク質食を指示された方は、ナトリウムが多い缶詰野菜やスパゲッティソースなどは避けましょう。ピクルス、ザワークラウト、ビーツなどの酢漬け食品も控えるべきです。サラダのドレッシングは、成分表を確認すればほとんどタンパク質が含まれていません。マーガリン、グレイビー、マヨネーズもほぼタンパク質ゼロです。

果物と糖分

果物は種類や形態(生、冷凍、缶詰、乾燥、ジュース)を問わず、ほぼタンパク質を含みません。乾燥果物を除き、1食分は半カップが目安です。乾燥果物は1/4カップが目安です。マシュマロ、ハードキャンディ、ゼリービーン、ミント、ロリポップ、ジャム、ゼリー、はちみつ、砂糖、ゼラチンなどの甘味料もタンパク質はほとんど含みません。コーヒー、紅茶、レモネード、炭酸飲料、ミネラルウォーターなどの飲料も同様です。

穀物と調味料

パン、シリアル、パスタなどの主食系穀物は、1食分で約2gのタンパク質を含みます。デンプン類(米、ジャガイモ、さつまいもなど)も低タンパク質です。ただし、インスタントシリアルなど加工品はナトリウムが多い場合があります。調味料は、胡椒、ハーブ、にんにく粉、レモン汁、酢などがタンパク質フリーでおすすめです。醤油、MSG、ステーキソース、シーズニング塩、肉柔らか剤などの塩分が多い調味料は避けましょう。ケチャップ、チリソース、バーベキューソース、マスタードも控えるべきです。

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