オメガ3の優れた供給源
ハーバード公衆衛生大学校によると、オメガ3脂肪酸は健康に不可欠な多価不飽和脂肪酸です。血液凝固の調整や脳の細胞膜形成など多くの身体機能に関与し、冠動脈疾患の予防にもつながります。体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。主なオメガ3脂肪酸はドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)です。
魚介類
魚はオメガ3の代表的な供給源です。特にサーモン、ニシン、アメリカシャッド、マッケレル(太平洋・大西洋)、白身魚、カキ、サーディン、トラウトなどの冷水魚に多く含まれます。Omega‑3 For Your Health の推奨は、週に2〜3回、約85 g(3オンス)を目安に摂取することです。脂肪が多いほどオメガ3含有量も高くなります。
亜麻仁・フラックス
亜麻仁やその油も優れた植物性オメガ3源です。亜麻仁はそのまま料理にトッピングしたり、粉砕してヨーグルトやスムージーに混ぜることができます。亜麻仁油は保存が難しく、開封後は冷蔵庫で保管し、できるだけ早く使い切ることが望ましいです。
くるみ
くるみは一年中手に入るオメガ3食品です。1/4カップ(約30 g)のくるみで約2.27 gのオメガ3脂肪酸を摂取でき、World’s Healthiest Foods が「優れた」供給源として評価しています。
卵
鶏がオメガ3リッチな飼料で育てられた場合、その卵もオメガ3を含みます。魚アレルギーのある人にとっては、オメガ3を摂取する代替手段となります。効果を得るには、黄身までしっかり食べることがポイントです。
サプリメント
オメガ3はソフトゲル(ビタミンEカプセル)や液体の形で市販されています。フラックスシードオイルやタラ肝油は料理にも利用できる代表的なサプリです。ただし、熱・光・酸素に弱いため、冷蔵庫または冷凍庫で保存してください。World’s Healthiest Foods は、抗酸化作用のあるビタミンEを含む製品を選ぶことを推奨しています。
