豚肩ロースの栄養価
米国南部で長く愛されてきたバーベキューのプルドポークサンドイッチは、今や全国に広がり、カロライナ酢ベースのソース派とカンザスシティトマトベースのソース派が熱く議論しています。どのソースを選んでも、主役は「豚肩ロース(ボストンバット)」です。この部位は豚の上腕に近い肩の部分から取られ、7~8ポンド(約3.2~3.6kg)の新鮮なロースト1個で、約12個の10オンス(約280g)サンドイッチ分のプルドポークが作れます。
高脂肪・高コレステロール・高タンパクという特徴を持つ豚肩ロースは、好みのソースをたっぷり絡めても、ソースなしでも美味しい一品です。
カロリー
1オンス(約28g)の調理済み豚肩ロース(脂肪を除かずに煮込んだ)には75kcal、そのうち45kcalが脂質由来です。典型的な10オンス(約280g)のプルドポークサンドイッチ(肉だけ)は750kcalで、うち450kcalが脂質です。
脂質
1オンスの調理済みボストンバットには脂質5g、そのうち飽和脂肪酸2gが含まれます。これは1日2000kcal基準の成人の推奨摂取量の8%に相当します。10オンスのサンドイッチは脂質50gで、推奨摂取量の80%(ソースやスプレッドの脂肪は除く)です。調理前に見える脂肪をできるだけ取り除くと、1オンスあたり約1gの脂質が減り、カロリーは約10kcal減少します。
コレステロール
1オンスの豚肩ロースにはコレステロール27mgで、推奨1日摂取量の9%を占めます。米農務省は成人の1日コレステロール摂取上限を300mgと推奨しています。10オンスのプルドポークサンドイッチは270mgで、上限のほぼ全量に相当します。
タンパク質
脂肪とコレステロールは高いですが、タンパク質も豊富です。1オンスでタンパク質7g、10オンスのサンドイッチで70gを供給し、2000kcal食で推奨される1日摂取量50gを上回ります。
ナトリウム
調理済みの豚肩ロースは自然に低ナトリウムで、1オンスあたり16mg(1%DV)、10オンスで160mg(10%DV)です。
ビタミン・ミネラル
1オンスのプルドポーク肩ロースは鉄分の3%DV、カルシウムの1%DVを提供します。また、リボフラビン、ナイアシン、ビタミンB6、亜鉛、セレンの供給源でもあります。
