脂肪グラムからカロリーを算出する方法
はじめに
カロリーは、食べ物が体に提供するエネルギー量を表す最も一般的な単位です。体重を増やす、維持する、減らすいずれの目的でも、摂取カロリーを把握することで適切な食事量を決めやすくなります。たんぱく質・炭水化物・脂肪はそれぞれ燃焼に必要なエネルギーが異なるため、脂肪グラムからカロリーを計算する方法を知っておくと、ダイエット目標達成に役立ちます。
計算手順
脂肪1gは9kcalです。脂肪グラム数に9を掛けると、脂肪から得られるカロリーが求められます。たんぱく質と炭水化物は1gあたり4kcalです。
食品中の脂肪由来カロリーの割合を算出します。米国2005年の食事指針では、総カロリーの20〜30%を脂肪から摂取することが推奨されています。まず脂肪グラムに9を掛けて脂肪カロリーを算出し、総カロリーで割って100を掛ければ脂肪カロリーの%が得られます。
飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の摂取を減らすことが重要です。これらは心血管疾患のリスクを高めます。脂肪カロリーを計算する際は、飽和脂肪とトランス脂肪の量と不飽和脂肪の比率を確認し、飽和脂肪とトランス脂肪は総脂肪の10%以下に抑えるよう心がけましょう。
脂肪は適量を摂取することが大切です。完全に排除せず、脂溶性ビタミンやミネラルの吸収に必要な脂肪は適度に取り入れましょう。
