Pycnogenolは安全ですか?

Pycnogenolとは?

Pycnogenolは、フランス産マリタイムパイン(Pinus maritima)から抽出された特許取得済みのバイオフラボノイドです。抗酸化作用が強く、フリーラジカル除去に優れたプロアントシアニジンを豊富に含みます。

Pycnogenolの発見

1535年、カナダのセントローレンス川で船が氷に閉じ込められ、乗組員は栄養失調で体調を崩しました。フランスの探検家ジャック・カルティエらは、現地の先住民から海岸松の樹皮抽出液で作ったお茶の作り方を教わり、飲むと回復しました。この経験が後の研究につながり、1950年代に「Pycnogenol」として特許取得されました。

作用機序

Pycnogenolは抗酸化作用だけでなく、ビタミンCがフリーラジカルと反応した後に再生させる「リサイクル」機能があります。また、体内でビタミンEの産生を促進し、さらなる酸化防止効果を高めます。

用量と安全性

150件以上の研究で、Pycnogenolは成人が適切に摂取すれば安全で非毒性の抗酸化剤と評価されています。液体または錠剤で摂取し、1日25〜360mgが一般的な推奨量です。液体は苦味があるため、ソルビトールで甘味を加え、胃に負担がある人は食事と共に摂取すると良いでしょう。

禁忌・注意点

血糖値を下げる可能性があり、血圧にも影響することがあります。子どもや妊娠中の女性、抗凝固薬を服用中の方は使用を控えるか医師に相談してください。また、使用前には必ず医療専門家の指導を受けることをおすすめします。

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