肝臓に有害になる可能性のあるビタミンとは
ビタミンは適量であれば健康に欠かせませんが、過剰に摂取すると毒性を示し、体に障害をもたらすことがあります。ビタミン過剰症は、胃腸障害、頭痛、倦怠感、筋関節痛、乾燥肌、体重減少など様々な症状を引き起こします。以下に、肝臓に特に影響を与える可能性のあるビタミンと、その過剰摂取時の症状をまとめました。
ビタミンA
- 過剰症状:発疹、眠気、吐き気、嘔吐、イライラ、頭痛、腹痛、皮膚の剥離など。
ビタミンB3(ナイアシン)
- 過剰摂取(1日500 mg以上)により肝障害が起こる可能性があります。症状は長期間の継続摂取後に現れます。
ビタミンC
- 1日2,000 mgを超えると稀に毒性が現れ、肝臓に影響を与えることがあります。主な症状は下痢、歯肉出血、毛髪の乾燥、創傷治癒遅延、乾燥肌です。
ビタミンD
- 過剰症は高カルシウム血症(ハイパーカルシウム血症)を引き起こし、食欲不振、便秘、腎結石、脱力感、混乱、心拍リズム異常などが現れます。
ビタミンE
- 過剰摂取により吐き気、脱力感、倦怠感、腹痛、下痢、頭痛、ガスが生じ、肝臓障害のリスクが高まります。
