高血圧に効くビタミン治療法

血圧は血液が血管壁にかかる圧力を示す指標で、日々変動しますが、持続的に高い状態は「高血圧(=高血圧症)」と診断されます。高血圧は心臓発作や脳卒中のリスクを高め、頭痛、吐き気、嘔吐、視覚障害などの症状を引き起こすことがあります。ビタミンは血圧を安定させ、降圧効果をサポートします。

高血圧の原因

  • 塩分や脂肪分が多く、食物繊維が少ない食事
  • アルコール、コーヒー、紅茶、精製食品の過剰摂取
  • 喫煙やストレス
  • 動脈硬化、糖尿病、肥満などの基礎疾患

高血圧に効くビタミンと推奨摂取量

  • カリウム:体内の余分な水分と塩分を排出し血圧を下げます。1日あたり3,500 mgが目安。バナナ、ジャガイモ、牛乳などに豊富に含まれます。
  • マグネシウム:血圧維持に重要です。1日350 mgを目安に摂取。ほうれん草、ケール、魚、全粒穀物、豆類、ナッツに含まれます。心臓や腎臓に問題がある場合は医師に相談してください。
  • カルシウム:高血圧予防に役立ちます。25〜65歳は1日1,000 mg、65歳以上は1,500 mg、妊娠・授乳中は1,200〜1,500 mg、閉経後でエストロゲン補充を受けていない女性は1,500 mgが推奨されます。
  • ビタミンC:1日240 mgの摂取が高血圧低下に有効です。
  • ビタミンD:日光で生成されますが、十分な日光が得られない場合は1日2,000 IUを3か月間摂取すると効果的です。

自然食品での降圧対策

  • にんにく:生のにんにくを1日2〜3片、またはサプリで摂取。
  • インドグーズベリー(アムラ):毎朝大さじ1のジュースに小さじ½のはちみつを混ぜて飲む。
  • レモン:ビタミンCが豊富で、レモン1個を絞った水を毎日飲む。
  • スイカの種:乾燥させてローストし、適量を摂取すると血管拡張で血圧が下がります。
  • パセリ:新鮮なパセリ1束を250 mlの水で3分間沸かし、1日数回飲む。
  • にんじんとほうれん草のジュース:にんじんとほうれん草を各250 mlになるまで絞り、混ぜ合わせて飲む。

ビタミン - 関連記事