心臓に良いビタミンとその摂取方法
心臓病は米国で早死にする主な原因です。しかし、統計に入る必要はありません。心臓に優しい食事を取り入れれば、健康な生活を送る可能性が高まります。その一環として、心臓の健康をサポートするビタミンを豊富に含む食事を心がけましょう。
Bビタミン
マルチビタミンでB群全体を摂取しましょう。B2、B6、B9(葉酸)、B12は動脈に有害なホモシステインを低下させ、プラーク形成を抑制します。高用量のB3はHDL(善玉)を上げ、LDL(悪玉)やフィブリノゲン、トリグリセリドを低下させます。
- B1、B2、B6、B9(パントテン酸)…1日あたり25〜100 mg
- B3…1日あたり50〜600 mg
- B12…1日あたり100 µg
- B9(葉酸)…1日あたり800〜2000 µg
ビタミンC
エステル化されていないビタミンCは強力な抗酸化剤で、ビタミンEと協働して血管を健康に保ち、善玉コレステロールを増やします。1日0.5〜4 gを目安に、健康時は低め、体調不良時は高めに摂取しましょう。
ビタミンD
ビタミンDはカルシウムと併せて摂取するとコレステロールコントロールに役立ちます。1日1,200 IUとカルシウム1.2 gを目安に摂取してください。
ビタミンE
ビタミンEは心疾患リスクを約40%低減すると報告されています。血管をリラックスさせ、血液凝固や動脈損傷を防ぐ抗酸化作用があります。1日200 IU(d-α-トコフェロール)を油脂と一緒に摂取すると効果的です。効果は継続的に蓄積されます。
ビタミンF(必須脂肪酸)
ビタミンFは心臓に良い脂肪で、α-リノレン酸やオメガ‑3系脂肪酸を多く含みます。フラックスシードや魚油を大さじ1〜2、またはカノラ油を大さじ2程度摂取すると良いでしょう。
米国心臓協会(AHA)の推奨
米国心臓協会は、これらのビタミンはサプリメントではなく、バランスの取れた食事から摂取することを推奨しています。臨床試験で効果が実証されるまでは、サプリメントの推奨は行っていません。
