マグネシウムの過不足がもたらす副作用
ほとんどの人は食事から十分なマグネシウムを摂取しています。マグネシウムはカルシウムサプリや制酸剤にも含まれ、酸化マグネシウムとして市販されています。体の健康維持に不可欠ですが、過剰でも不足でも似たような副作用が現れます。以下に主な影響をまとめました。
脳(神経系)
- 不足:発作や性格変化が起こることがあります。
- 過剰:精神状態の変化がみられることがあります。
心臓・冠状動脈系
- 過剰:不整脈や低血圧が起こりやすくなります。
- 不足:不整脈や心筋痙攣が生じる可能性があります。
神経系(末梢)
- 不足:手足のしびれ、チクチク感、筋肉痙攣やけいれんが起こります。
- 過剰:筋力低下や脱力感が見られます。
消化器系
- 不足・過剰共通:下痢、嘔吐、食欲不振などの消化不良が起こります。
呼吸器系
- 過剰:呼吸困難を引き起こすことがあります。
低カルシウム血症・低カリウム血症
- 極端に低いマグネシウムは、血中カルシウムやカリウムの低下(低カルシウム血症・低カリウム血症)を招くことがあります。
マグネシウムの摂取バランスを保つことが重要です。サプリメントを使用する際は医師や薬剤師に相談しましょう。
