ビタミンCが不足するとどうなるか
ビタミンC欠乏症(壊血病)とは
ビタミンCが不足すると、コラーゲン合成が阻害され、皮膚・骨・筋肉など様々な組織に影響が出ます。
主な症状
欠乏の程度により症状は異なりますが、軽度では疲労感やイライラ、重度になると以下のような症状が現れます。
・歯茎からの出血
・歯の揺れ
・乾燥・鱗状の皮膚
・打ち身ができやすい
・創傷治癒の遅延
・関節痛
・筋力低下
・貧血
・免疫機能低下
原因
主に果物や野菜の摂取が不足する食生活が原因です。加えて、次のような要因がリスクを高めます。
・喫煙
・過度の飲酒
・慢性下痢
・クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患
・ステロイドやアスピリンなどの薬剤使用
治療法
ビタミンCの摂取量を増やすことが基本です。ビタミンCが豊富な食材を積極的に取り入れるか、必要に応じてサプリメントを利用します。
予防策
日常的にビタミンCを多く含む食品を摂取することが最も効果的です。代表的な食品は以下の通りです。
・オレンジ、グレープフルーツ
・イチゴ
・ピーマン(赤・黄)
・ブロッコリー、カリフラワー
・ケール、ほうれん草
・芽キャベツ
サプリメントの利用について
喫煙者や飲酒者、特定の疾患を抱える人はサプリメントが推奨されることがあります。ただし、過剰摂取は腎結石や胃腸障害を引き起こす可能性があるため、医師と相談のうえ使用してください。
