夕食後すぐに散歩すると体重減少に効果的?

健康的な体重減少

体重が減るのは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ったときです。食事のカロリーを減らし、運動時間を増やすことで、余分な体重を落とすことができます。夕食後の散歩は、ジムに通う必要も特別な器具もなく手軽にできる運動です。

血糖上昇の抑制

2011年に「International Journal of General Medicine」に掲載された研究によると、夕食後すぐに30分間速歩すると、1時間後に歩く場合よりも体重減少が有意に大きくなると報告されています。研究対象は60代の女性2名で、食後すぐに歩いた方は1か月で体重が減少し、1時間後に歩いた方は体重が変わりませんでした。速いペースで歩くとカロリー消費が増えるだけでなく、食後の血糖上昇を緩やかにし、インスリンなど肥満ホルモンの分泌を抑える効果が期待できます。

散歩のルーティン

米国疾病予防管理センター(CDC)は、週に150分以上の中強度運動を推奨していますが、効果的に体重を落とすには300分程度が目安とされています。中程度の歩行ペースではやや息が上がりますが会話は続けられる程度です。夕食後に散歩する習慣を作ることで、定期的な運動が生活の一部となり、継続しやすくなります。運動初心者はまずブロック1周程度から始め、徐々に時間と距離を伸ばしましょう。週に2〜3回の筋力トレーニングを組み合わせると、筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、さらに体重減少が促進されます。

留意点

夕食で過剰にカロリーを摂取した場合、散歩だけでは必要なカロリー赤字を作れません。低カロリーでバランスの取れた食事(全粒穀物、果物、野菜、低脂肪乳製品、赤身たんぱく質など)と組み合わせることが重要です。これらの食品はカロリーコントロールを助けると同時に、散歩に必要なエネルギーも供給します。

※新しい運動を始める前に、必ず医師に相談してください。

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