自分の体型が洋ナシ型かリンゴ型かを測定する方法
はじめに
医師や栄養士は体型を「リンゴ型」「洋ナシ型」などの形で分類します。リンゴ型は胴体が最も太く、洋ナシ型は腰から下、特にヒップや太ももに脂肪がつきやすいのが特徴です。鏡でざっくり判断できても、ウエスト‑ヒップ比(WHR)を測るとより正確に自分の体型を知ることができます。WHRは心血管疾患やメタボリックシンドロームのリスク指標としても注目されています。
必要なもの
- 全身鏡
- 巻尺(柔らかいメジャー)
- 鉛筆またはメモ用紙
- 電卓(任意)
測定手順
- 姿勢を整える
快適な服装(または裸)で全身鏡の前に立ち、体型が見えるか確認します。 - 自然ウエストの位置を確認
鏡の前で少し体を左右に曲げ、皮膚が折れ込む箇所を探します。折れ目が無い場合は、最も細い部分、またはへその約1〜2インチ上を自然ウエストとします。 - ウエスト周囲を測定
自然ウエストに巻尺を水平に当て、呼吸を止めずに自然な状態で測ります。測定値をメモします。 - ヒップ周囲を測定
ヒップの最も太い部分(通常は尻の真ん中付近)で巻尺を測ります。腹部の脂肪が巻き込まれないよう、前かがみになると測定しやすくなります。測定値をメモします。
計算と結果の解釈
- WHRを計算
ウエスト(cm)÷ヒップ(cm)で算出します。電卓を使うと便利です。 - 体型の判定
WHRが1未満ならウエストがヒップより細く、洋ナシ型です。1以上ならウエストがヒップより太く、リンゴ型と判断します。 - 健康基準との比較
CDCは男性の安全基準をWHR ≤ 0.90、女性はWHR ≤ 0.80としています。これを超えると肥満関連疾患のリスクが高まります。
