体重増加を防ぐ食品の選び方と栄養表示の読み方
はじめに
体重を維持するには、消費カロリーと摂取カロリーをほぼ同等に保つことが重要です。理想体重を維持できているときの1日の総カロリーを把握し、その数値を目安に食品選びを行いましょう。医師から過体重や肥満と診断された場合、心臓病、脳卒中、2型糖尿病、がん、高血圧、高コレステロール、肝臓病などのリスクが高まります。
食品ラベルの見方
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1. 栄養成分表示の基本を理解する
栄養成分表示には、総脂肪、炭水化物、たんぱく質といったカロリーの元になる成分が記載されています。脂肪は同量の炭水化物やたんぱく質よりもカロリーが高いため、脂肪分の多い食品はカロリーが高くなりがちです。そのため、脂肪が少ない食品を選ぶと、総摂取カロリーを抑えやすくなります。低脂肪・低糖質の食品は、同じ量でもカロリーが少ないため、満足感を保ちつつ体重管理がしやすくなります。
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2. 1食分あたりのカロリーを確認する
栄養成分表示の最上部に「カロリー(kcal)」と「1食分(serving)」の情報があります。実際に測ってみて、推奨される量をカップやスプーンで測り、ボウルに入れてみましょう。"ヘルシー"と謳われても、実際の1食分が小さすぎるケースがあります。たとえば、砂糖やカロリーが多いグラノーラは1食分が½カップと表示されていることが多いです。自分が満足できる量かどうかを判断し、過剰に摂取しないよう注意してください。
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3. 食物繊維の含有量をチェックする
空腹感は体重減少の大敵です。食物繊維が豊富な食品は、胃の中で膨らみやすく、満腹感が長続きします。繊維は体内で消化されず、脂肪として蓄積されません。米国栄養士会の調査によると、細身の人は肥満の人に比べ約33%多くの食物繊維を摂取しています。目安は1日あたり25〜30gです。
まとめ
栄養表示を正しく読み取り、カロリー・脂肪・食物繊維のバランスを意識すれば、無理なく体重増加を防げます。自分に合った適切な摂取カロリーを把握し、食品選びの指標として活用しましょう。
