肥満リスクを下げるための実践的な方法
心臓病・がん・糖尿病などの肥満関連疾患は、米国における早期死亡の主要因です。肥満になるリスクは、食事・運動量・年齢・遺伝など様々な要因で決まりますが、食事と運動といった自分で管理できる要素に注目すれば、リスクを大幅に下げられます。生活習慣を見直すことで、健康的な体重を維持しやすくなります。
肥満対策のステップ
-
血糖値を安定させる食事法
1日6回に分けた少量の食事を心がけ、過食を防ぎます。低脂肪のタンパク質、食物繊維、複合炭水化物、そしてオメガ3系やオメガ6系の不飽和脂肪酸など、バランスの取れた栄養素を中心に摂取しましょう。
-
適切なカロリー管理と分量コントロール
食べる量を目安で把握します。目安の例は、
- 中サイズの果物:野球ボール大
- ナッツバター大さじ2:ゴルフボール大
- チーズ1オンス:サイコロ3個分
- 赤身肉や鶏肉3オンス:チェックブックサイズ
-
精製炭水化物の摂取を減らす
白パン、菓子類、砂糖、果糖ブドウ糖液、飽和脂肪酸・トランス脂肪酸などは、カロリーは高いが栄養価が低く肥満を促進しやすいので、できるだけ控えましょう。
-
有酸素運動を取り入れる
ウォーキングやジョギング、バスケットボール、スイミング、テニスなどを、週3回、1回あたり20分以上行いましょう。心肺機能が向上し、同時にカロリー消費が促進されます。
-
筋力トレーニングで基礎代謝を上げる
ジムや自宅で週3回の筋トレを行います。筋肉量が増えると、安静時でも1日あたり約50kcal余分に脂肪を燃焼させるとされています。
