カロリー摂取量の計算方法

概要

自分の1日のカロリー許容量を把握すると、現在の体重を維持したり、減量・増量を目指す際に役立ちます。ハリス・ベネディクト方程式を使えば、性別・年齢・身長・体重から基礎代謝率(BMR)を算出し、活動レベルと組み合わせて1日の総エネルギー消費量(TDEE)を求められます。その結果が、1日あたりに摂取できるカロリー量となります。

必要なもの

  • 電卓(またはスマートフォンの電卓アプリ)

手順

  1. 身長と体重をメートル法に変換します。身長(inch)×2.54=身長(cm)、体重(lb)÷2.2=体重(kg)にします。

  2. 以下の式で基礎代謝率(BMR)を求めます。

    男性:(5 × 身長(cm)) + (13.7 × 体重(kg)) - (6.8 × 年齢) + 66

    女性:(1.8 × 身長(cm)) + (9.6 × 体重(kg)) - (4.7 × 年齢) + 655

  3. 自分の活動レベルに合う係数を選び、TDEE(総消費エネルギー)を算出します。

    • ほとんど運動しない(座りがち): 1.20
    • 軽い運動(週1〜3回): 1.375
    • 中程度の運動(週3〜5回): 1.55
    • ハードな運動(週6〜7回): 1.725
    • 非常にハードな運動(1日2回のトレーニング): 1.90

    上記係数をBMRに掛け算し、TDEEを求めます。

  4. 求めたTDEEが、現在の体重を維持できる1日のカロリー許容量です。アスリートや肉体労働者は、係数が高くなるため許容量も大きくなります。

  5. 目的に合わせて食事と運動を調整します。

    • 減量:TDEEの15〜20%を減らす(例:TDEEが2500kcalなら約2000kcalに設定)
    • 増量:TDEEを上回るカロリーを摂取する
    • 維持:TDEEと同等のカロリーを摂取する

    極端にカロリーを減らすと代謝が低下し、脂肪が燃えにくくなるので注意しましょう。

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