スキンフォールド測定の正しい手順とポイント
スキンフォールド測定は、体脂肪率を推定する最も一般的な方法です。米国エクササイズ協会(ACE)によると、正確に測定すれば誤差は約3.5%に抑えられます。測定に使用するキャリパーは扱いやすく、技術は比較的短時間で習得できます。体脂肪の約50%は皮下に蓄積されているとされ、7部位測定は3部位測定よりも精度が高いとされています。
必要な道具
- スキンフォールドキャリパー
- 鉛筆と紙(測定結果記録用)
- 体脂肪率チャート(3部位・7部位用)
測定手順
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測定部位に印をつける
眉毛用の鉛筆で測定部位に印をつけます。男性と女性で部位が異なります。
男性の場合:胸部(腋下のしわと乳頭を結ぶ斜線)、大腿前部(股関節と膝の中点を縦線)、腹部(へそから約1インチ外側)に印をつけます。
女性の場合:上腕後部(肩と肘の中点を縦線)、大腿前部に縦線、臀部(腸骨稜上またはやや上)に斜線をつけます。
7部位測定では、胸、両側の上腕三頭筋、腹部、臀部、肩甲骨下部(背面)、大腿前部の計7か所を測ります。
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皮膚をつまむ
親指と人差し指で印をつけた皮膚をしっかりとつまみ、キャリパーのパッドを皮膚の両側に垂直に当てます。指先から約0.6cm離す程度が目安です。
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測定値を読む
キャリパーのトリガーを放すか、スケールを手動で読み取り、0.5mm単位で記録します。測定結果は紙に書き留めておきましょう。
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再測定して安定させる
他の部位でも同様に測定し、各部位で2回測定した結果の差が1mm未満になるまで繰り返します。測定間は最低でも15秒以上皮膚を休ませてください。
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合計値を算出し評価する
全部位の測定値を合計し、使用するチャート(3部位または7部位)に当てはめて体脂肪率を算出します。
