体脂肪率を測る方法
体脂肪率は健康状態や将来のリスクを示す重要な指標ですが、測定方法はさまざまです。特殊な機器が必要なものや、簡易的な計算式で求められるものがあります。複数の方法で結果を比較すれば、より正確な体組成が把握できます。
必要なもの
- メジャー(巻き尺)
- 体重計
- キャリパー(皮下脂肪測定用)
- 体脂肪計付き体重計(任意)
手順
BMIでの測定
-
まず身長と体重を測定します。体重は体重計で、身長はメジャーで測ります。
-
BMIを計算します。以下の式を使用してください。
BMI = 体重(kg) ÷ (身長(m))² または BMI = 体重(lb) ÷ [身長(in)]² × 703 -
計算結果を解釈します。BMIが18.5〜24.9は健康体重とされ、25以上は過体重とみなされます。ただし、年齢・性別・筋肉量は考慮されません。女性や高齢者は同じBMIでも体脂肪が多く、アスリートは筋肉量が多いためBMIが高くなることがあります。
皮下脂肪厚測定(スキンフォールドテスト)
-
キャリパーを使って、体の特定部位の皮下脂肪厚を測定します。測定は専門家に依頼すると正確です。
-
測定部位は次の通りです。
男性:胸部、太ももの中間、臍下部
女性:上腕三頭筋の中間、太ももの中間、腸骨稜(骨盤の側面) -
左手の親指と人差し指で皮下脂肪をつまみ、キャリパーのジョーを皮膚に垂直に当て、約1/4インチ(約6mm)離して測定します。トリガーを離した後1〜2秒待ち、0.5mm単位で読み取ります。
-
各部位を少なくとも2回測定し、測定値の差が1mm未満になるまで繰り返します。
-
測定結果はオンラインの計算ツール(例:American Council on Exercise の体脂肪計算機)に入力して体脂肪率を算出します。専門家に測定を依頼した場合は、そちらで結果の解釈も行ってもらえます。
