ラブハンドル(ウエストの脂肪)を減らす最適な方法
「ラブハンドル」とは、腹斜筋の上にある脂肪層のことです。多くの人が筋トレや有酸素運動だけでは見落としがちですが、効果的に減らすには食事管理と全身の代謝向上が鍵です。アメリカ運動評議会(ACE)は、特定部位だけを鍛える「スポットトレーニング」は誤りだと指摘しています。
適切な食事
- カロリー摂取を減らすことが基本です。炭水化物やでんぷん質の多い食品は控え、鶏肉、卵、魚などの脂肪の少ないタンパク質中心にしましょう。2009年に『New England Journal of Medicine』が報告したように、カロリー制限は臨床的に有意な体重減少をもたらします。
有酸素運動
- 空腹時の朝の有酸素運動は、体内の脂肪貯蔵を直接燃焼させるため効果的です。栄養士兼トレーナーのJade Teta氏によれば、空腹で運動した人は食後に運動したグループに比べて約94%多く脂肪カロリーを消費するとされています。
- さらにインターバルトレーニングを組み合わせると、代謝が大幅に上昇します。30秒程度の全力スプリントと、軽いジョギングやウォーキングによる回復期間を交互に行う方法です。2008年のUniversity of Guelphの研究では、定期的なインターバルトレーニングが骨格筋の代謝率を向上させることが示されました。
筋力トレーニング
- 腹斜筋を直接刺激するエクササイズとして「ツイストクランチ」があります。仰向けに寝て通常のクランチを行う姿勢から、右肘を左膝に向けて上げ、右肩甲骨が床から離れるまで持ち上げます。次のレップでは左肘を右膝に向けて同様に行います。
- 間接的に腹斜筋を鍛えるには、全身を使うコンパウンド種目が有効です。例えばスクワットはコア全体を刺激します。スクワットラックでバーを首の後ろ、僧帽筋と肩甲骨の間に置き、足幅は肩幅程度に開きます。胸を張り、肩甲骨を後方に引いた姿勢を保ちながら膝を曲げ、太ももと臀部が床と平行になるまで下げ、元の立位に戻します。
