毎日の脂肪摂取量の計算方法

必要なもの

  • 体重計
  • 電卓またはスマートフォンの計算アプリ

手順

  1. 脂肪の種類を理解する

    まずは「良い脂肪」と「悪い脂肪」を区別しましょう。良い脂肪は一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸で、LDL(悪玉コレステロール)を下げ、HDL(善玉コレステロール)を上げます。代表的な食品は、ナッツ、キャノーラ油・オリーブオイル、オートミール、ポップコーン、アボカドなどです。
    多価不飽和脂肪酸にはオメガ3系があり、サーモンや他の魚介類、トウモロコシ油、大豆油、ひまわり油に含まれます。
    一方、悪い脂肪は飽和脂肪酸とトランス脂肪酸です。飽和脂肪は肉類、乳製品、卵に多く、コレステロールとLDLを上げます。トランス脂肪は加工食品や揚げ物に多く、最も健康に悪影響を与えるため、できるだけ避けましょう。

  2. 正確な体重を測定する

    体重管理の第一歩として、同じ条件(できれば裸足・軽装)で毎週同じ時間に体重を測定し、記録しておきます。

  3. 脂肪のカロリー換算を知る

    脂肪1gは9kcalです。この数値を使って、1日の総カロリーのうち何%が脂肪由来か計算できます。目安として、体重管理や減量を目指す場合、総カロリーの約25%を脂肪から摂取するのが推奨されます。
    例:ある食品のラベルに「脂肪12g、エネルギー200kcal」と記載されている場合、12g×9kcal=108kcal が脂肪由来です。

  4. 米国食事指針に基づく目安量を確認する

    以下の表は、1日の総摂取カロリーに対する推奨脂肪量(飽和脂肪・総脂肪)です。自分の1日あたりのカロリーに合わせて、目標摂取量を設定しましょう。

    総カロリー   飽和脂肪(g)   総脂肪(g)
    1,600       18以下        53
    2,000       20以下        65
    2,200       24以下        73
    2,500       25以下        80
    2,800       31以下        93
        

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