平らなお腹を手に入れるヒント
お腹の脂肪はなかなか落ちにくく、年齢とともに減らすのが難しくなります。お腹の脂肪は見た目の問題だけでなく、心臓病、糖尿病、高血圧、乳がん、脳卒中など深刻な健康リスクにもつながります。健康や美しさのためにお腹を引き締めたいなら、食事管理、コアトレーニング、必要に応じて外科的処置といった方法があります。
食事
- モノ不飽和脂肪酸が豊富な食品(アボカド、オリーブ、ピーナッツ、オリーブオイル、フラックスシードオイル、ナッツ類)を積極的に摂りましょう。これらは皮下脂肪だけでなく、内臓脂肪の減少にも効果があります。
- 全粒穀物(全粒パン、シリアル、パスタなど)を取り入れると、精製された小麦製品に比べて腹部脂肪の減少が期待できます。メリーランド大学の研究でも、全粒食品を食事に加えたグループは腹部脂肪が多く減少したと報告されています。
運動
- 従来のクランチは効果が限定的です。代わりに「腹部空洞化」や「骨盤リフト・ティルト」など、深層筋と下腹部を鍛えるエクササイズを取り入れましょう。
- 腹部空洞化のやり方:四つん這いの姿勢でお腹をリラックスさせ、息を吸いながらおへそを背骨に向かって引き込むようにします。10秒キープし、ゆっくり戻します。
- 骨盤ティルト:仰向けで膝を曲げ、足は床につけたまま骨盤を上向きに傾けます。骨盤リフトは膝を胸に引き寄せ、尾骨を床から持ち上げて数秒キープし、繰り返します。
外科的選択肢
- 食事や運動で改善しにくい、皮膚のたるみや筋肉の伸び、頑固な脂肪がある場合は、腹部形成術(タミータック)や脂肪吸引、あるいはその組み合わせが検討できます。特に複数回の出産や大幅な減量後の方に選ばれます。
- ただし、これらの手術は表層の皮膚や脂肪を除去するもので、内臓脂肪までは除去できない点に留意してください。
