低カロリーでボリューム満点の食事法
ダイエット中の空腹感や栄養不足を防ぐには、低カロリーでボリュームのある食事が効果的です。カロリー密度が低い食品は水分や栄養が豊富で、体重増加しにくい特徴があります。食事の量(重量)はカロリーに関係なく同じなので、高カロリー・脂肪分の多い食品を同じ量の低カロリー・栄養密度の高い食品に置き換えるだけで、満足感を保ちつつ摂取カロリーを減らせます。
野菜をたっぷり摂る
食事の中心にサラダや蒸し野菜、フルーツサラダを取り入れましょう。野菜は栄養が豊富でカロリーが少なく、レタス、ほうれん草、ズッキーニ、パプリカ、セロリなど水分が多いものは特におすすめです。例えば、ベビーほうれん草3カップはわずか9kcalで、食べるのに時間がかかります。また、野菜や果物に含まれる食物繊維は満腹感を長く持続させます。ただし、ジャガイモやトウモロコシ、エンドウ豆などのデンプン質が多い野菜はカロリー密度が高くなりがちなので、量に注意しましょう。
低脂肪のたんぱく質を選ぶ
食事に脂肪の少ないたんぱく質を加えることで、満足感と筋肉維持が期待できます。皮を取り除いた鶏むね肉や白身魚は、3オンス(約85g)で約140kcalと低カロリーです。同じ量のリブアイステーキは約225kcalになるため、鶏肉や魚を選べばカロリーを大幅に抑えられます。ベジタリアンの方は、豆腐や豆類も低カロリーでボリュームがあり、栄養価が高い選択肢です。
前菜で満腹感を作る
メインディッシュの前に、透明なスープやグリーンサラダなどの低カロリー前菜を取り入れると、全体の摂取カロリーが減ります。カロリー密度の研究で知られるバーバラ・ロールズ博士は、食事前にリンゴやスープ、サラダなどを食べると、続く主菜の量が自然と減ることを報告しています。
食べる前に意識する
食品ラベルをチェックし、1食あたりのカロリーを把握する習慣をつけましょう。クッキーやキャンディ、ケーキ、チップス、ナッツ、油脂類はカロリー密度が高く、少量でも満足感が得にくい場合があります。低カロリーで満足できる食品を選び、賢く食事を管理してください。
