体重が標準より大幅に上回ることは、見た目だけの問題ではありません。過体重はさまざまな疾患のリスクを高め、健康に深刻な影響を与えます。適正体重を保つことで、これらのリスクを抑えることができます。
心臓病
- 米国心臓協会によると、既知のリスク要因がなくても、過体重は心臓病の発症リスクを高めます。30〜64歳の成人では、体重が10〜20ポンド(約4.5〜9kg)増えるだけでリスクが上昇します。
糖尿病(2型)
- 体重が11〜18ポンド(約5〜8kg)増えると、2型糖尿病になる確率が約2倍に上がります。米国心臓協会のデータでは、糖尿病患者の約80%が過体重です。
がん
- 過体重は子宮がん、胆嚢がん、結腸がん、前立腺がん、腎臓がん、閉経後の乳がんなど、複数のがんのリスクを増大させます。
関節炎
- 体重が2ポンド(約0.9kg)増えるごとに、関節炎の発症リスクが上がります。体重を減らすことで症状の軽減が期待できます。
呼吸器系の問題
- 過体重の人は睡眠時無呼吸症候群の罹患率が高く、また喘息も発症しやすくなります。
