子どもの肥満が深刻な問題となっている中、すべての年齢層で健康に配慮することが重要です。米国の調査によると、子どもの約30%が過体重または肥満とされています。過体重の思春期前の子どもが体重を減らす際は、前向きで励ましになる経験にしたいものです。いじめや自己肯定感の低下に悩むこともあるため、保護者は子どもの減量方法をしっかり見守り、健康的なアプローチをサポートしましょう。
食事
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思春期前の子どもは果物や野菜を中心に食べましょう。 大人向けのカロリー計算や極端なダイエットに比べ、子どもは「正しい栄養」と「生涯続けられる食習慣」を学ぶことが大切です。ミネソタ大学の2010年の研究では、食事制限だけを行った子どもは5年後も過体重が続く一方、食習慣を改善した子どもは体重減少に成功しました。保護者は家族でバランスの取れた食事を作り、子どもに野菜・果物・低脂肪タンパク質・全粒穀物を取り入れた食事と、適切な量を選ぶコツを教えてください。好きな食べ物を完全に禁止するのではなく、甘いものや揚げ物は「特別なご褒美」として少量に抑えるよう伝えましょう。
運動
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サッカーは思春期前の子どもに人気のスポーツです。 運動は全体的な健康に欠かせませんが、必ずしもトレッドミルでの長時間運動やウェイトトレーニングが必要というわけではありません。チームスポーツは体力向上だけでなく、協調性や自己肯定感の向上にもつながります。子どもが楽しめるスポーツを選ばせつつ、保護者は新しい種目にも挑戦させてみましょう。チームスポーツが苦手な子どもには、ダンス、ヨガ、水泳、ランニングなど、個人でも楽しめる活動があります。
スクリーンタイムの制限
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テレビやコンピュータの前で過ごす時間は座りがちな生活を助長します。 スクリーンタイムとはテレビ、ゲーム機、パソコンなどの画面を見る時間のことです。米国小児科学会は、思春期前の子どもは1日1〜2時間以内に抑えることを推奨していますが、実際の平均は週に約37時間です。スクリーンタイムを減らすことで、子どもはその分の時間を身体を動かす活動に充てられます。家族でテレビを見る代わりに、近所を散歩するなどのアクティビティを取り入れてみましょう。
