代謝が低下しているサイン
多くの人が体重が減らない原因を代謝の低下に求めます。甲状腺機能低下症の重症例はまれですが、代謝がやや遅い人はいます。代謝が極端に遅いと感じる場合は、重大な健康問題が隠れていないか医師に相談してください。
疲労感
代謝が低いと食事から得たエネルギーを十分に利用できず、常に疲れやすくなります。全体的なだるさ、性欲低下、記憶力低下、やる気の欠如も見られます。重度の甲状腺機能低下症では、うつ症状を伴うこともあります。
髪と肌の状態
代謝が遅いと、髪が乾燥したり細くなったり、抜け毛が増えることがあります。また、肌が乾燥し、ざらざらしたり色がくすんだりします。これらは栄養不足のサインでもあるため、野菜や果物を多く摂り、必要に応じてマルチビタミンを補うと良いでしょう。
消化不良
代謝が低いと食べ物の消化がうまくいかず、胸焼け、便秘、膨満感が起こりやすくなります。食生活が乱れると症状が悪化し、代謝がさらに低下します。食物繊維が豊富な豆類、全粒粉のパン、緑色野菜、果物を積極的に摂りましょう。
寒さに対する耐性低下
常に寒さを感じる場合は、代謝低下や甲状腺の問題が原因かもしれません。血行不良で体温調節がしにくくなります。日常的に軽い運動を取り入れ、水分をしっかり摂ることで血行改善が期待できますが、改善しない場合は医師に相談してください。
筋肉の痛みや痙攣
代謝が遅いと筋肉痛や痙攣が起こりやすく、風邪をひいたような倦怠感を感じることがあります。水分補給を増やし、バナナなどカリウムを多く含む食品を摂取すると緩和できます。
