辛い食べ物は代謝を上げるのか?

代謝とは、体が食事をエネルギーに変換する過程で、体重増減に大きく関わります。食べ物が速やかにエネルギーへと変われば、余分に蓄えられる時間が減ります。ダイエット中の人は、代謝を高める「スーパーフード」や「パワーフード」を探すことが多く、辛い食品もその一つとして注目されています。

カプサイシン

  • 2006年のニューヨーク・タイムズ記事によると、赤唐辛子などの辛味成分カプサイシンは「食後すぐに熱産生を大きく増やし、カロリー消費を促進」するとされています。代表的なカプサイシン源は、ハラペーニョ、ハバネロ、カイエンペッパーなどの唐辛子です。黒胡椒や生姜も代謝をやや上げますが、効果は比較的弱めです。

効果

  • 代謝の上昇は食後すぐに起こりますが、増加幅はごくわずかです。NYTのアナハド・オコナー氏は「辛い料理を含む食事は、平均で代謝が約8%上昇するが、実質的には小さな効果」と指摘しています。とはいえ、辛い食べ物は満腹感を高め、食事量を抑える手助けになることがあります。

その他の代謝促進法

  • 朝食時に緑茶を飲むと、代謝が長時間にわたり刺激されます。緑茶は他の温かい飲料に比べて代謝促進効果が高いとされています。さらに、十分な水分補給と質の高い睡眠も代謝を保つために重要です。

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