低体重がもたらす健康リスクとは?

米国国立衛生研究所は体格指数(BMI)を体脂肪の標準指標としており、正常範囲は18.5〜24.9です。BMIが18.5未満は臨床的に低体重とみなされます。肥満の危険性が注目される中、痩せすぎも健康リスクを伴うことが知られています。低体重の人は深刻な医療問題に陥りやすいです。

免疫力低下

低体重の人は免疫機能が弱く、感染症やウイルスにかかりやすくなります。また、倦怠感や慢性的な疲労を感じやすいです。

骨粗鬆症

必要な栄養素が不足すると骨に長期的なダメージが蓄積されます。特にカルシウム摂取が不足すると、骨が脆くなる骨粗鬆症のリスクが高まります。

生殖機能の問題

女性が極端に痩せると排卵が停止したり、生理が不規則になったり、不妊の原因となります。妊娠中の低体重女性は早産や低体重児のリスクが高く、発育障害につながる可能性があります。

貧血

低体重は鉄分不足による貧血を招きやすく、赤血球が減少すると全身への酸素供給が低下します。

脱毛・体毛の異常

栄養不足により髪が細くなったり抜け落ちたりします。極端に痩せると、腕や脚、腹部に産毛(ラヌゴ)が生えることもあります。

低体重は見た目以上に健康に影響を及ぼす可能性があります。体重管理はバランスの取れた食事と適度な運動で行い、必要に応じて医師に相談しましょう。

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