体脂肪減少率の計算方法

体重の減少は「減量」そのものと考えがちですが、実際には体脂肪と筋肉のバランスが重要です。体重は水分、脂肪、筋肉の変動で上下しますが、肥満は余分な脂肪が蓄積した結果です。成功する減量は脂肪を減らし、筋肉はできるだけ維持することです。減量の進捗を評価する際は、体重(ポンド)ではなく体サイズ(インチ)に注目しましょう。

必要なもの

  • 鉛筆
  • 布製メジャーテープ
  • 電卓
  • 皮下脂肪厚計(キャリパー)
  • インターネット接続環境
  • 測定を手伝ってくれる人(任意)

測定手順

周囲長測定法

  1. 測定項目を書き出す
    男性は「上腕 (U)、腹部 (A)、前腕 (F)、臀部 (B)」を、女性は「腹部 (A)、太もも (T)、ふくらはぎ (C)、前腕 (F)」を紙に縦書きで記入します。
  2. 各部位の周囲長を測定
    メジャーテープを最も太い部分に巻き、皮膚に食い込まない程度の張りで測定し、結果を紙に記録します。
  3. 体脂肪率の計算
    男性 18〜26歳: 体脂肪率 = U + A – F – 10.2
    男性 27〜50歳: 体脂肪率 = B + A – F – 15.0
    女性 18〜26歳: 体脂肪率 = A + T – F – 19.6
    女性 27〜50歳: 体脂肪率 = A + T – C – 19.6
  4. 定期的に再測定
    2〜3週間ごとに同じ手順で測定し、前回の体脂肪率と比較して差分を算出します。この差分が減少した脂肪の割合です。

皮下脂肪厚測定法

  1. 測定姿勢と手順
    立ったまま対象部位の皮膚を親指と人差し指でつまみ、脂肪層を持ち上げます。キャリパーで皮膚皺の中間部をはさみ、測定値を0.5mm単位で記録します。
  2. 測定部位
    男性: 1) 脇と乳頭の中間点(斜め) 2) へその横約1インチ 3) 膝と大腿上部の中間点
    女性: 1) 前側の骨盤突起上部 2) 肩と肘の中間部(背面) 3) 膝と大腿上部の中間点
  3. 測定の繰り返し
    同じ部位を3回測定し、2回以上一致しない場合は中央値(真ん中の数値)を使用します。
  4. 計算ツールの使用
    下記リソースにある皮下脂肪厚計算機に測定値を入力し、体脂肪率を算出します。
  5. 定期的に再測定
    2〜3週間ごとに再測定し、前回と比較して差分を記録します。差分が減少した脂肪率です。

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